●現在の献血の問題
●若者達の献血離れ
今の献血の一番大きな問題はなんでしょうか。
それは年々献血に協力してくれる人たちが減っているという事です。下記のグラフを見ると、特に29歳以下の献血者が年々少なくなってきているのがわかります。若いうちに献血の経験がない人は成人後も献血しない傾向にあると言われています。
さらに現在、少子高齢化が進んでおり、これからより多くの献血が必要となるのではないかとも言われています。ですからこれからを背負っていく10~20代の人々の献血離れは非常に深刻な問題です。私たちはこれをくい止める必要があります。
献血をした事がないという人の中には、献血のことを知らないからどうすればいいのかわからなくてした事がないという人も多いようです。このような問題が起きている事を知らない人たちもいます。こういう人たちに献血の基礎知識やこのような問題がある事を発信していく必要があります。
●献血者の推移
